晶 :「あぁ、母さん、俺……」
美 里:「……わかってるわ、晶。わたしだって、もう……」
美しい顔に残った汚れを指で拭いながら、俺は母さんを抱きしめる。
母さんもそんな俺に抱きつき、足を絡めてくる。
俺達はそのまま抱き合い、キスを交わす……軽く、優しく。
それはだんだん深く、濃厚なキスに変わっていく。
美 里:「はぅ……アン、晶……お願い」
  晶 :「うん……母さん」
俺は後ろから横向きに、母さんを抱く。
母さんの片足を上げさせて、そこに自分の足を割り込ませた。
美 里:「はぁぁ、すごく、大きい……欲しいの」
  晶 :「やっぱりイヤらしいな、母さんは……この前まで、あんなに拒んでいたのにさ」